
■ モロッコ(Morocco)現地で見つかった「謎の化石」
モロッコ(Morocco)東部に広がるケムケム盆地(Kem Kem Basin)の化石倉庫にて、
ひときわ目を引く標本に出会いました。

モロッコ(Morocco)東部に広がるケムケム盆地(Kem Kem Basin)の化石倉庫にて、
ひときわ目を引く標本に出会いました。

モロッコ現地で撮影された、海生爬虫類の頭骨(skull / 頭蓋骨)6体の比較写真です。
同一地域から産出された化石(fossil)でありながら、形状の違いが非常に分かりやすい好例です。

↑画像をクリック YouTube動画をご覧いただけます。
モロッコ東部に広がる**ケムケム盆地(Kem Kem Basin)**では、現在でも非常に原始的な方法で化石の発掘(fossil excavation)が行われています。
“62.ケムケム盆地(Kem Kem Basin)の発掘風景|地下から化石を引き上げる現場(動画付き)” の続きを読む
モササウルス(Mosasaur)は、白亜紀の海に生息した大型捕食者です。
その大きな特徴のひとつが、大きく開く顎の構造にあります。

モササウルス類(Mosasaur)の歯は、一見どれも似ているように見えますが、
実際には属や種ごとに明確な違いが存在します。

モササウルス(Mosasaurus)の化石の中でも、
頭骨(スカル)と頸部(頸椎)が連続して残る標本は非常に希少です。

モロッコ産、
モササウルス(Mosasaurus)の頭骨・頭蓋骨(スカル)化石。

動画をご覧になりたい方は、画像をクリック↑
モロッコ南東部に広がるケムケム盆地は、白亜紀後期の地層が露出する世界的に有名な化石産地です。
スピノサウルス(Spinosaurus)やカルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)といった大型肉食恐竜の化石が産出することで知られ、現在も現地の人々による発掘が日々行われています。

動画が見れます。画像をクリック。
今回のレポートは、そのケムケム盆地で日々発掘を行っている現地の発掘者から届いた最新の成果です。
“55.ケムケム盆地(Kem Kem Beds)発掘レポート|スピノサウルス類の可能性” の続きを読む