即納 96％オリジナル★モササウルス科ハリサウルススカル化石★海生爬虫類頭骨頭蓋骨牙歯顎標本★モロッコ★A307 恐竜ティラノサウルススピノサウルスカルカロドンサウルスプテラノドントリケラトプスアロサウルスステゴサウルスブラキオサウルスアンキロサウルスヴェロキラプトルギガノトサウルスタルボサウルスアルバートサウルス好きにも

即納 96％オリジナル★モササウルス科ハリサウルススカル化石★海生爬虫類頭骨頭蓋骨牙歯顎標本★モロッコ★A307

名称：モササウルス科ハリサウルス
スカルのサイズ：約61㎝（スカル上部構造の長さ）
重さ：約3097グラム（化石のみの重さ）
出土地：モロッコ
年代：中生代白亜紀

★商品について★
モロッコで化石を発掘するチームから直接入手しました。発掘現場からの直送、第1サプライヤーから入手しているので、世界最安値を目指しています。

ハリサウルス（Halisaurus）です。あまりに希少なので、初めて聞いた方もおられると存じます。モササウルスと言えば、プログナトドンが有名です。

モササウルス科であり、全長4～6メートル、あまり泳ぎは得意ではなかったと言われています。しかし、やはりモササウルス科、海中のモンスター頂点捕食者であり、その化石は迫力があります。プログナトドンと比べると、
・細長く狭い顎
・ぎっしりと並ぶ小さな歯
・繊細な骨格
・小ぶりな頭部
が特徴的であり、通常、日本で見るモササウルスとの違いが明瞭です。

★化石について★
①オリジナル率は約96％です。60cm台、オリジナル率96％、しかも希少なハリサウルス。オリジナル90％台はアメリカ行きとなりますので、日本ではほぼ入手不可能です。
②モロッコ人によれば「通常、このレベルはオリジナル率100%でアメリカに出荷している」とのことでしたが、スカルを構築する段階で必要最低限の補修が必要なので、96％と最終的に判断されました。4％分は必要最低限の補修です。
③オリジナル率について質問が多いので記載します。接着関連の補修は、構築に必要な補修であり、オリジナル率に影響しません。モロッコ人曰く「完璧な状態で出土したモササウルスは見たことがない。接着は当たり前」とのことです。
④化石の美しさ、本来見ることがない造形（下顎の受け皿、スカル裏面の詳細な構造）、骨？と勘違いしそうな質感など、明らかに別格です。私も初めて知った骨構造があり、勉強になりました。本来、スカルは複雑構造を有しており、学術機関の研究クラスの化石です。

★出品者の見解★
①プログナトドンに比べ、全体的に骨が細く薄い印象です。高品質だからこそ成立するスカルと言えます。
②母岩の状態で購入したのでこの価格での提供が可能となりました。母岩参考(例）をご覧ください。加工途中での破砕リスクを伴いますが、最も化石を安く入手できます。
②母岩から化石を掘り起こすには膨大な作業と時間が投入されます。現段階ではモロッコの人件費が安いので、この価格でご提供できますが、将来的には入手できなくなる可能性が高いです。
③プリパレーター（化石を展示できる状態にする技術者）の技術の高さに感嘆します。化石に触れるたびに、『よく、このレベルまで化石を仕上げた』と唸ります。

ホルダーに設置されたスカルは、化石の『アート』です。究極の化石コレクション、ヘビーコレクターに必須の作品です。最上級のスカルが欲しい方、必見です。

★状態ほか★
ホルダー型の場合、母岩から化石を取り出す過程で破損・修復を伴いオリジナル率が下がります。リコンストラクション、リペアー、ペイント等の補修は、化石としての範疇となります。ご理解ください。
※具体的には石膏等による補修、接着の痕跡など。なお、化石はナチュラルペイント（発掘現場の土砂と水に接着剤を混ぜ、ペイントする技法）が施されています。ナチュラルペイントは、オリジナル率を保ちながら化石の強度を上げるための技法であり、モロッコ現地で広く用いられています。
※化石の色合いを正確に写真に捉えることは困難です。撮影環境などによる色合いの違いについてはご了承ください。

【化石の特性とお届けについて】
化石は非常に繊細なお品であり、輸送中の破砕があり得ます。詳細は「化石の特性とお届けについて」をご覧ください。

即納品をご覧になりたい方は、下記の写真をクリックしてください。